会社でこんなことはありませんか?
✅社員の顔が疲れている
✅仕事への情熱を感じられない
✅若手社員の扱い方が分からない
✅経営と現場の乖離を感じる
✅何度言っても伝わらないことがある
✅無駄な仕事が多いと感じる
✅指示しないとやってくれない
✅指示してもその通りにやらない
現代人の「幸福の多様化」が起こり、「会社に忠誠を誓うこと」が当たり前ではなくなりました。
幸福の定義の中に「社会性」が含まれるようになったことも特徴です。
特に若者を中心に「社会にとって良いことをしたい」という意識が強くなっています。
つまり「会社の成長=利益の拡大=社会への貢献」が成り立たないと、モチベーションには繋がらない状況になっています。
そこで名和先生が提唱するのが「パーパス経営」
「我々は何を実現したいのか?」を定義することで、ひとつの理想「志」に向かって会社と社員が一体となれるのです。
名和先生の提唱する「パーパス経営」とは、「我々は何を実現したいのか?」という「志」を軸に経営をすることです。「何をするか」「どうするか」の前に、「存在意義」を明確にして、どう社会に貢献するかを定めます。
「会社の成長=利益の拡大=社会への貢献」
この方程式が成り立てば、経営も現場も、1つの同じ目的を持って行動する仲間になれるのです。日々の業務に目的が生まれ、仕事に情熱が生まれます。
「自分たち、良い仕事してるよね」
こう思っている社員の生産性は、3倍になるというデータもあります。
「パーパスを自分ごと化」できた時、社員は驚くほど生産性を高めることができるのです。
近年SDGsも話題になるように、資本主義の限界が示唆されています。
企業利益のみを追求する資本主義をこのまま継続することは不可能です。
「会社の仕事を頑張っても社会は良くならない」
社員も薄々気付いており、ネガティブ要因になっています。
しかし、SDGsに合わせると、儲からないという欠点がありました。
そこで「パーパス経営」では、「sustainability」に、「Digital」と「Globals」を加えた新SDGsで、収益性の高い持続可能なビジネス構築を実現します。
最早ビジネスの発展にデジタルの力は欠かせませんし、社会を意識するのであればグローバルな視点も必要です。
持続可能な社会を、グローバルな視点で、デジタルの力を借りながら実現すること。
これが「パーパス経営」の目指す志本主義です。
「志」のもとに会社と社員が一丸となることができます。
「パーパス」は設定するだけではなく、社員に「自分ごと化」してもらわなければなりません。
そのために、パーパスはお客様や社会だけでなく、「顧客・地球(社会)・社員」の3点からアプローチします。
3点の理想の重なる部分が、会社の存在意義、パーパスになるわけです。
とはいえ、パーパスの具体的なイメージは難しいでしょう。
そこで、10月24日〜11月31日の期間限定で、名和先生による「生産性を3倍にアップさせるパーパス経営の作り方」を無料オンデマンドセミナーにて大公開します。(共催:株式会社JTB)
このセミナーでは、中小企業のパーパス決定事例や、大企業「味の素」のパーパス浸透の取り組みについて解説しています。
現代社会におけるパーパスの役割から設定方法、自分ごと化への道のりまで、詳しくお伝えします。
モチベーションやエンゲージメントの醸成に悩む経営者は、是非ご視聴ください。
本セミナーはJCD Event Platform(JEP)に無料会員登録をしていただくとご視聴できます。JEPはJTBグループが運営するイベントプラットフォームです。